豊橋市石巻町は100年以上も前に次郎柿の生産がはじまり、現在は生産量日本一を
誇る産地となりました。
しかし残念なことに、生産性の効率や適正な価値を
認められない理由から年々手放される方が増えています。
この現状を変えるため、地元農家四軒が立ち上がり『石巻柿工房』を設立しました。
『石巻柿工房』が目指すのは、次郎柿の普及、生産技術の向上と、
活動によってより元気で活気ある地域にすること。
規格外の柿から加工品の開発に奮闘し、『柿あん』を開発ました。
そしてその商品たちは、お陰様で現在豊橋市内外のレストラン、
ホテルなどで取り扱うまでに至りました。
これからもより広く皆様にお届けすることで、石巻次郎柿のブランド化と
地域活性化の一翼になれるよう、日々取り組んでいます。